馬鹿野郎

すいません、阿呆ですので勘弁して下さい。

笑えないやつだ

ふたご座流星群が極大を迎えるということで外ではなくYouTubeの中継にて観察、というのも風呂上がりに頭痛を起こしてこれは良くないヤツだなと体調を気にして安全牌を取った次第であります。茶をシバいてカフェイン摂取という無茶をしたのですが大分落ち着いたので良かった。

 

思えば今年の10月22日にもオリオン座流星群の極大を奥尻島の球島山展望台にて観察、流星を拝みに拝みまくったのである。

 

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※日中の球島山展望台

 

天体への興味はそれほどないのだけれど美しいものを見るのは好きだから、なんか見ちゃう。

流れ星って意外と残像があるもんだし本気出して願い事を唱えればワンチャンいけそう、しないけど。

 

月曜日は職安に行って初の給付を受けた、ほんでマイナンバーカードを市役所で受け取ってポイント関係の手続き。何のカラクリで2万もの金が動くのか、不思議なもんだね。

 

ほんで昨日の火曜日、各種支払いの郵便物とともに不採用のメールが届く。恐れていた事態が現実となってしまったけれど、就活に失敗したことのある人間なのでそれなりのダメージで済んでますが危機感はあるにせよ仕方ないと割り切れる、割り切れるか?いや本当はさ、やっぱり悲しいですよね。まあしゃーないさ、募集をかけていない職場だったしさ。

そんでもって各種税金の高さに驚く。だって国保と住民税で20万は軽くオーバーだもんビビるわ。年金が全額免除になったからラッキーだけど、生きるだけでも相当なカネがかかるんだなあとこの歳にして感じる。

 

 

 

応接室にて

コピーをしている職員さんに挨拶をして応接室へ通される。案内されしばし待機、視線を落とすとソファーの肩に蜘蛛がいる。黒茶っぽいボディに白い線が入りキマっている。パーテーションに飛び移り、少しずり落ちながらも踏ん張って留まる。またソファーに移った、外に出してあげようかと思ったけど注視を続けた。数秒ほどで担当がいらして挨拶を交わし面談が始まった。常務ともう一人、役職は忘れてしまったけど上の位の方なのだろう。事情や状況、条件を詳細に説明されてらしたけど私は早く結論が聞きたかった、採るか採らないのか。どうやら判断は私次第らしい。来るなら採るし、来ないなら集まった人の中から選ぶんだそうな。逆がよかったなと思ってさ、あなた達が選べばそれはあなた達の責任になるからこっちとしては気が楽になったのになあつってさ。

白線流しをみた

スピッツの「空も飛べるはず」が主題歌のドラマ「白線流し」を全て観た、もちろんSP回も含めて。

11話+SP回5本視聴を2日かけて見終えて喪失感が凄いったら。私はドラマを見ることなんて滅多になかったし、今じゃあテレビすら置いてないんだけどもなんかの縁で見始めたらもう止まらなくなってしまった次第。青春っていいなと思える作品はこれが初めてかも、ドラマ的な部分もあるんだけど要所要所で他人のドキュメンタリーというか不気味なほどのリアリティが散りばめられてて胸を締め付けられるんだけど熱くなる場面もあるし内容?話?が丁寧というか沁みるというか美しいのよね、それに私は感動しまして。もちろん長野や北海道の景色も良いんだけれども。

 

スピッツのこの曲がドラマ主題歌だったとは知らなかったし、リリースが私の生まれる前だったというのも驚き。ほんでLoveLetterで共演された2人(酒井美紀さんと柏原崇さん)がこちらでもご活躍されており、胸が熱くなった。作品が違えば役も違ってくるのは当たり前なんだけど、LoveLetterでは甘酸っぱくて今作では長谷部があまりにも…な展開でしたので切なくって切なくって。

 

主演のTOKIO長瀬さんも当たり前にイケてるメンズなのだけれど、柏原崇さんがそれを食うほどのオーラがあるというかなんというか。あの声にも惚れるよね、しっかしどエラい美男子。

 

これが四半世紀前の作品なのか、時代を感じる場面は確かにあったけど熱量は冷めることなく感じられた。

面接と職安での用事が済んだら雪が積もる前に長野へと行かねばならないですね。さすがに初山別は厳しいでしょうから。

 

 

吐息が白い

朝起きてトイレに向かうためキッチンに出た瞬間、前日とは桁違いの寒さを肌で感じて、これは出来るぞ!ということで空間に息を吐くと一瞬の雲が姿を現した。

冬が来たって感じ、襟を立てて肩をすぼめ歩く感じのアレでさぁな。

 

海沿いの街に引っ越したから降雪の可能性は低い気がするけれど、万が一のためスタッドレスにしておこうかしら。

アジアンスタッドレスの確か4シーズン目かな?年末の北陸道東海北陸道、関東降雪、米沢でのアイスバーン等を経験して無事故なので今年も頑張れ発砲ゴムコピーということで。

最近気になったこと

・ランジャタイとは

お笑いコンビとしてよく聞くようになったけれども、そもそもは蘭奢待(らんじゃたい)という天下人(織田信長とか)が欲しがったとされるいい匂いのする木(香木)のことらしい。

東大寺正倉院にあって黄熟香(おうじゅくこう)の名で収蔵されているのだけれど、又の名を蘭奢待(東・大・寺)とするらしい。

 

・にほん と にっぽん どっちなん?

結論からすると、どちらでも良いらしい。

2009年に議員が総理に質問主意書(国会議員が内閣に対して質問する際の文書)を提出した際の返答として「どっちの言葉も広く使われてるから統一する必要あらへんやろ」となったっぽい。

 

今日はこれでおしまい

140円の未来

履歴書を郵便局に届けました

定形外普通郵便御値段140円也

200円お釣り60円のお返し

 

自宅で計量をして必要分の切手代を調べたのに不安になっちゃって、ちゃんと届かなかったらどうしようと思っちゃって、やっぱり郵便局に行っちゃうという。

 

 

考えたらこの値段は安いのではなかろうかと思うのです。

だってA4のクリアファイルがスッポリと収まる角2封筒でっせ?

オジサンが脇に抱えるセカンドバッグよりも体感大きいでっせ?

あれを140円で全国に送りつけることが可能なんですって、あらまあ凄いわねと。

 

 

140円に未来がかかっているのだとしたらそれはあまりにも安いですし不安にもなってしまいますよそりゃあね。

よい話の電話がかかってくればいいのだけれど。

 

 

 

 

離島にまた行くのだろう

初めて離島に行ったのは高校時の渡嘉敷島であろうか、宿泊もしたのだけれど、白い砂浜も随分と堪能したのだけれど、思い出なんてほとんど残っていない。

 

自分ひとりで行こうと思って行った島ではないし、何より大変な思いをしなかったからだろう。

 

あ、でも覚えていることといえば、緑のパーカーかトレーナーを着た短髪の女子生徒と目が合ったような合わなかったような、そんなことくらいだろうか。彼女は今も健康でいるのかな?

  

 

仕事を始めて車を買ってアホみたいに走り回って色々なところへ出かけたけれど、車でなく新幹線でもなく飛行機でもなく、船に乗ってフェリーに乗ってでないと見知らぬ土地(島)に降り立ったときの高揚感はこの体だとこの頭だと感じられないんだなと。

 

私はまた北海道に行って前回のツーリングで行くに行けなかった(フェリー欠航で)焼尻島と天売島を目指すのだと思う、いつかはわからないけれども。そこに辿り着くまでは死ねない、いや死ぬまい。

 

それとあまりにも暇すぎて地図を眺めていたらたまたま発見した粟島へも興味が出てきた。何をするでもなく、ただ島を訪れて、歩き又は走り、疲れ果てて宿で寝るだけなんだろう。名物も食べずに観光もほぼスルーして、でもそれがしたい、それが楽しいから。

 

人と最低限の話しかせず、愛想も悪く、金もそれほど落とさず、ただただ景色を眺めて悦に入り、脳が溶けているような感覚を味わえる唯一の方法、コレしかねえんだろうか。