馬鹿野郎

すいません、阿呆ですので勘弁して下さい。

白線流しをみた

スピッツの「空も飛べるはず」が主題歌のドラマ「白線流し」を全て観た、もちろんSP回も含めて。

11話+SP回5本視聴を2日かけて見終えて喪失感が凄いったら。私はドラマを見ることなんて滅多になかったし、今じゃあテレビすら置いてないんだけどもなんかの縁で見始めたらもう止まらなくなってしまった次第。青春っていいなと思える作品はこれが初めてかも、ドラマ的な部分もあるんだけど要所要所で他人のドキュメンタリーというか不気味なほどのリアリティが散りばめられてて胸を締め付けられるんだけど熱くなる場面もあるし内容?話?が丁寧というか沁みるというか美しいのよね、それに私は感動しまして。もちろん長野や北海道の景色も良いんだけれども。

 

スピッツのこの曲がドラマ主題歌だったとは知らなかったし、リリースが私の生まれる前だったというのも驚き。ほんでLoveLetterで共演された2人(酒井美紀さんと柏原崇さん)がこちらでもご活躍されており、胸が熱くなった。作品が違えば役も違ってくるのは当たり前なんだけど、LoveLetterでは甘酸っぱくて今作では長谷部があまりにも…な展開でしたので切なくって切なくって。

 

主演のTOKIO長瀬さんも当たり前にイケてるメンズなのだけれど、柏原崇さんがそれを食うほどのオーラがあるというかなんというか。あの声にも惚れるよね、しっかしどエラい美男子。

 

これが四半世紀前の作品なのか、時代を感じる場面は確かにあったけど熱量は冷めることなく感じられた。

面接と職安での用事が済んだら雪が積もる前に長野へと行かねばならないですね。さすがに初山別は厳しいでしょうから。