馬鹿野郎

すいません、阿呆ですので勘弁して下さい。

なんか思い出したこと

私は次女と似ているらしい、顔も思考も。仲が良いわけでもないし年齢も離れているとあって接点がまるでなかった。私は彼女の名前と顔以外はほぼほぼ何も知らないと言って過言ではない、誕生日も好きな食べ物も血液型も何も知らないのです。

そんな次女と婆ちゃんの葬式で数年ぶりに会ったのですが、そのときに叔母さんが私と次女は似ていると言ったのです。マスクをしているからというのもあるのだろうけど、会って早々似ていると言われ、食事の時にも言われたっけなあ。だから顔つきは相当似ているのだろう。そして何かの拍子に次女が猫を飼いたいだか猫を飼うならうんたらかんたらと話を始めまして、そんでもし飼うなら名前はどうすると。私は冗談でもボケでもなく「ねこ」しかないと思った。私なら、ねこに「ねこ」という名前をつける。そしたら次女もねこに「ねこ」と名づけると言い放ったもんだから気味が悪くて仕方ねえ。親族共々どうかしてると一蹴。私はその話題に入っておらず聞き耳を立てていたのですか、話を聞けば聞くほど考え方もほぼ一緒で可哀想な人だなあと思ってしまった、というのをさっき思い出しました。